尊敬している人物のひとり、藤井聡太七冠。(肩書は2025年2月現在)
藤井七冠の対局は日本中の将棋ファンを魅了し、食事やおやつは将棋ファン以外からも注目され、サントリー・AMD・富士フィルム・中部電力など、コマーシャルにも引っ張りだこです。
彼の趣味は詰将棋(将棋のルールを用いたパズル)という微笑ましいエピソードもあって、まさに夢を極めて大成功しているのが藤井七冠です。
そんな人生に憧れずにはいられません。
でも、夢(=自分のやりたいこと)と成功(=周りに評価されること)はなかなか結びつかないことが多いです。
藤井七冠みたいな人生を歩めるほうが珍しいでしょう。
この現実に直面して、人は夢をあきらめます。
さらには、夢を追いかけようとしている人に、「どうせ無理だからやめておけ」と口にするようになってしまいます。
こんな言葉があふれている世界で、夢を追いかけて、後悔のない幸せな人生を送るのはとても難しいです。
夢を追いかけられない原因について、書籍『夢をかなえるゾウ』にこんな一節があります。(関西弁なので「自分」は「お前」の意味です)
みんな知ってんねん。
夢をかなえるゾウ1(水野敬也)
やりたいことやって後悔せんような人生送ったほうが幸せになれるてな。
でもやらへんねん。
何でや?
それは今の自分と同じこと考えてるからや。
収入。世間体。不安。
同じやで。
人を縛ってる鎖なんてみんな同じなんや。
これは本当にその通りだと思いました。
20歳のときから6年半、「お金は足りるのだろうか」「周りに胸を張れるだろうか」「いつかは上手くいくだろうか」と、収入・世間体・不安の鎖に、何度も縛られそうになってきました。
けれども、『嫌われる勇気』や『夢をかなえるゾウ』などの名著、『マコなり社長』や『両学長』が発信してくれたメッセージ、
そして、いつも応援してくれている視聴者からのコメントのおかげで、それらの鎖を断ち切って、夢を追いかける選択をできています。
「心から楽しいと思えることで生きていけるようになりたい」という夢はなかなか叶わないけれど、むしろ夢がなかなか叶わないからこそ、夢を追いかけるときの障壁を乗り越える方法をたくさん学べました。
「夢を追いかけるときに苦しくならないような考え方」
「楽しく夢を追いかけるためにやって良かったこと」
こういった内容を、リアルな体験を交えながら、ブログで伝えようと思います。
僕は、どんな人でも楽しく夢を追いかけられると信じています。
自己紹介の記事も、良ければ読んでみてください。