やりたいこと、やらないといけないことがあるのに、なんにもできずに1日が終わった…。
そんな経験はありませんか?
僕は最近、ポケポケ(ポケモンカードゲームアプリ)を1日で11時間プレイして、夜中に絶望しました笑
でも、菅原洋平さんの「やらなきゃいけないのになんにも終わらなかった……」がなくなる本(WAVE出版)で紹介されていたテクニックのおかげで、
こうしてコツコツとブログを書く生活に戻ってくることができました!

ドンピシャで悩みを解決してくれた本だった!
Kindle Unlimited の無料体験を活用すれば、タダで読めるよ〜!
この記事では、先延ばしをする根本的な原因と、それを一発で解決する方法の2つを、分かりやすく解説します。
- やらないといけないのにやる気が出ないとき、どうすれば良いかを知りたい
- もう、やらないといけないことをできなくて罪悪感を味わいたくない
こんなことを思っている人は、最後まで読んでみる価値がある内容ですよ!
僕たちが先延ばしをする根本的な原因
僕たちが先延ばしをしてしまうのは、やる気や性格のせいではなく、なんとドーパミンのせいです。
先延ばしをしたときって、罪悪感がありますよね。
この罪悪感は、「次こそは違う行動ができるはず」という期待感でもあります。
そして、ドーパミンは、良いことが起きそうと期待しているときにたくさん出ます。
しかし、先延ばしをやめる、つまりすぐに行動すると期待感はなくなり、ドーパミンも得られなくなってしまうのです…。
だから僕たちは、ドーパミンが欲しくて、明日も先延ばしをする。
僕を例にすると、ポケポケを11時間プレイしてなんにも終わらなかったとき、

明日はブログを書いたり、動画を作ったりする…。
明日こそは行動できるはず…。
こうやって期待することで、僕は知らないうちにドーパミンを得ていたようです。
僕たちが先延ばしをする根本的な原因はドーパミンということが分かりました。
先延ばし
↓
罪悪感(期待感)
↓
ドーパミン
↓
先延ばし
↓
罪悪感(期待感)
↓
ドーパミン
↓
先延ばし
↓
…
原因さえ分かってしまえば、もう怖くありません。
どうすれば、このドーパミンドバドバループから抜け出せるのかを、これから見ていきましょう!
先延ばしループを3秒で断ち切る方法
さっき解説した負のループから抜け出すためには、
先延ばしをしたときに罪悪感を持たないようにしなければなりません。
その方法はとても簡単で、
「あー!面白かった!」と声に出す、これだけです。

3秒で出来るぞ…!
どうして罪悪感がなくなるかと言うと、
「あー!面白かった!」と声に出すことで、脳が面白かったところを探してくれて、満足感が生み出されるからです。
満足しているときにはセロトニンという物質が出ますが、これはドーパミンと違って依存性がありません。
その結果、ドーパミンを得るための先延ばしループから抜け出せるのです。
再びポケポケを例にすると、
「あー!さっきの試合は紙一重で勝てて面白かった!」と声に出すようにしてからは、
ポケポケを遊びすぎてなんにも終わらなかった……ということが無くなりました。
先延ばしをしてドーパミンを得ていた自分から、セロトニンを得る自分に変われたのが大きかったのだと思います。
まとめ!
- 先延ばしはドーパミン中毒
- ドーパミンは「次こそはちゃんとやる…!」という罪悪感(期待感)によって放出される
- 先延ばしをしたときに「あー!面白かった!」と声に出すことで、セロトニンが出て満足感を得られる
- 先延ばしによってドーパミンを得るのをやめれば、「なんにも終わらなかった…」を無くせる

自分の脳のタイプに合わせた先延ばしを防ぐ方法を知りたい人は、ぜひ書籍を手に取ってみてください!
僕は武勇伝脳っぽくて、「作業の所要時間を測る」テクニックがかなり効きました!


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