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尊敬している人物のひとり、藤井聡太七冠。(肩書は2024年10月現在)

藤井七冠の対局は日本中の将棋ファンを魅了みりょうし、食事やおやつは将棋ファン以外からも注目され、サントリー・AMD・富士フィルム・中部電力など、コマーシャルにも引っ張りだこである。

彼の趣味は詰将棋(将棋のルールを用いたパズル)というエピソードがあり、まさに夢(=自分のやりたいこと)を極めて大成功しているのが藤井七冠だ。

そんな人生に憧れずにはいられない。

しかし、夢(=自分のやりたいこと)と成功(=周りに評価されること)はなかなか結びつかない。

藤井七冠のような人生を歩めるほうが珍しいだろう。

この現実に直面して、人は夢をあきらめる。

さらには、夢を追いかけようとしている人に、「どうせ無理だからやめておけ」と口にするようになってしまう。

こんな言葉があふれている世界で、夢(=自分のやりたいこと)を追いかけて、後悔のない幸せな人生を送るのは本当に難しい

夢を追いかけられない原因について、書籍『夢をかなえるゾウ』にこんな一節がある。

みんな知ってんねん。

やりたいことやって後悔せんような人生送ったほうが幸せになれるてな。

でもやらへんねん。
何でや?

それは今の自分と同じこと考えてるからや。

収入。世間体。不安。

同じやで。
人を縛ってる鎖なんてみんな同じなんや。

夢をかなえるゾウ1(水野敬也)

20歳のときから6年間、夢を追いかけながら同じように考えたことがあって、

  • お金は足りるのだろうか
  • 周りに胸を張れるだろうか
  • いつかは上手くいくだろうか

という「収入」「世間体」「不安」の鎖に、何度も縛られそうになってきた

けれども、『嫌われる勇気』や『夢をかなえるゾウ』などの名著、『マコなり社長』や『両学長』が発信してくれたメッセージ、

そして、いつも応援してくれている視聴者からのコメントのおかげで、それらの鎖を断ち切って、夢(=自分のやりたいこと)を追いかける選択をできている。

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