夢を叶えたり自分を成長させたりしたい人に向けて情報発信するインフルエンサーが、よく「禁欲すべき」と言っている。
禁欲によって集中しなければならないことに意識を向けられるようになるとか、
簡単にドーパミンを得ることで脳が努力できなくなってしまうのを防げるとか、
とにかくたくさんのメリットがあるらしい。
これからは、ブログで夢を追いかけるための思考と行動を発信することにしたので、
始めの一歩に『100日間禁欲』してみようと思う。
- 禁欲は夢を追いかける人にオススメか
- そもそも禁欲に効果があるのか
- 効果があるなら何がどう変わるのか
- 僕が100日間でどうなるのか
- 禁欲を続けるためのコツは何か
このあたりを伝える記事にするつもりだ。
毎日の変化や感想をどんどん記録していくから、かまたまがくじけないように見守っていただきたい。
禁欲が目的になってしまっては本末転倒なので、さっそく禁欲する100日間の目標を立てておく。
- 目標
- 記録
- 0日目(8月24日)
- 1日目(8月25日)
- 2日目(8月26日)
- 3日目(8月27日)
- 4日目(8月28日)
- 5日目(8月29日)
- 6日目(8月30日)
- 7日目(8月31日)
- 8日目(9月1日)
- 9日目(9月2日)
- 10日目(9月3日)
- 11日目(9月4日)
- 12日目(9月5日)
- 13日目(9月6日)
- 14日目(9月7日)
- 15日目(9月8日)
- 16日目(9月9日)
- 17日目(9月10日)
- 18日目(9月11日)
- 19日目(9月12日)
- 20日目(9月13日)
- 21日目(9月14日)
- 22日目(9月15日)
- 23日目(9月16日)
- 24日目(9月17日)
- 25日目(9月18日)
- 26日目(9月19日)
- 27日目(9月20日)
- 28日目(9月21日)
- 29日目(9月22日)
- 30日目(9月23日)
- 31日目(9月24日)
- 32日目(9月25日)
- 33日目(9月26日)
- 34日目(9月27日)
- 35日目(9月28日)
- 36日目(9月29日)
- 37日目(9月30日)
- 38日目(10月1日)
- 39日目(10月2日)
- 40日目(10月3日)
- 41日目(10月4日)
- 42日目(10月5日)
- 43日目(10月6日)
- 44日目(10月7日)
- 45日目(10月8日)
- 46日目(10月9日)
- 47日目(10月10日)
- 48日目(10月11日)
- 49日目(10月12日)
- 50日目(10月13日)
- 51日目(10月14日)
- 52日目(10月15日)
- 53日目(10月16日)
- 54日目(10月17日)
- 55日目(10月18日)
- 56日目(10月19日)
- 57日目(10月20日)
- 58日目(10月21日)
- 59日目(10月22日)
- 60日目(10月23日)
- 61日目(10月24日)
- 62日目(10月25日)
- 63日目(10月26日)
- 64日目(10月27日)
- 65日目(10月28日)
- 66日目(10月29日)
- 67日目(10月30日)
- 68日目(10月31日)
- 69日目(11月1日)
- 70日目(11月2日)
- 71日目(11月3日)
- 72日目(11月4日)
- 73日目(11月5日)
- 74日目(11月6日)
- 75日目(11月7日)
- 76日目(11月8日)
- 77日目(11月9日)
- 78日目(11月10日)
- 79日目(11月11日)
- 80日目(11月12日)
- 81日目(11月13日)
- 82日目(11月14日)
- 83日目(11月15日)
- 84日目(11月16日)
- 85日目(11月17日)
- 86日目(11月18日)
- 87日目(11月19日)
- 88日目(11月20日)
- 89日目(11月21日)
- 90日目(11月22日)
- 91日目(11月23日)
- 92日目(11月24日)
- 93日目(11月25日)
- 94日目(11月26日)
- 95日目(11月27日)
- 96日目(11月28日)
- 97日目(11月29日)
- 98日目(11月30日)
- 99日目(12月1日)
- 100日目(12月2日)
目標
- YouTube登録者2,800人
- ブログ収益化(10記事投稿)
- 体重75kg
記録
0日目(8月24日)
今日は始まったばかりだから7日目までの抱負でも書こうかな。
7日目(8月31日)までに、現在毎日投稿しているショート動画のストックを1週間分作る!
1日目(8月25日)
ペースが毎日の人なら変化を感じるかもしれないけれど、僕は特に変化なし。
朝配信後に『夢をかなえるゾウ4』を読んで涙がポロポロ落ちるくらい感動したから、このシリーズをまとめた記事を作ろうかな。
疲れていたのか、3時間くらいお昼寝しちゃった。
40分くらいの動画を投稿しようとしたら、YouTube側の処理がなかなか終わらなくて、(なんなら今も終わってない)
予定の投稿時間に間に合わなかったから、やっぱりストックは大事。Q.E.D.
2日目(8月26日)
ブログにチャレンジを公開してみて、みんな(今PV10回だけど)に知らせると決意が揺らぎにくい、と感じた。
これまでにチャレンジしたときは、2日目でも悪魔のささやきが聞こえることがあったけれど、今日は全く聞こえなかった。
ただ、昨日はやる気がみなぎりすぎて、寝る前に作業したせいで睡眠不足だから、今日からはしっかり睡眠を最優先にする。
3日目(8月27日)
昨日の夜配信でリスナーさんが、「ナンパ師の人もブログで禁欲について書いてた」と教えてくれたけれど、
確かに落ち着いて会話できるメリットを感じた。(もともとコミュニケーションお化けの人には関係ないかも)
今朝、サーティーワンへ誕生日のアイスケーキを予約しに行ったとき、
愛想がそんなに良くない店員さんが、ろうそくの料金を足し忘れてて、
「ろうそくのお金大丈夫ですか?」ってやんわり聞いたら、
そのあとから笑顔でやり取りしてくれるようになった。
日本語を勉強中らしく、ケーキのプレートに書くメッセージを、
「かまたま↑? かまたま↓?」
みたいにいろんなイントネーションで確認されて照れくさかった。
店員さんへの態度が悪いような人は禁欲したら改善するかもしれないね。
4日目(8月28日)
これまでに何度か禁欲にチャレンジしたことがあったけれど、だいたい4日目くらいからよく夢を見る。
とはいえ眠りが浅くなっている感じはなくて、「脳が研ぎ澄まされて夢を覚えている」と考えたほうがしっくりくる。
今日はもうすぐ辞めてしまう後輩とバイトする最後の日で、
思考がぐるぐるしながらも、ささやかなプレゼントを渡して感謝を伝えられた。
後輩の影響で変わったことを振り返ってみたら、一緒に働いた1年間で好転したことがたくさんあったから、
ここにも精一杯のありがとうを記しておきたい。
5日目(8月29日)
1年間でどのくらいの時間を自家発電に使っているのだろう。
ふと思って計算してみた。
日記の記録(メンバー限定配信で記録していることを話すとドン引きされた)によると、
2023年8月〜2024年7月に、
183回…
ひゃくはちじゅうさんかい…!?
2024年は閏年だったから、ぴったり2日に1回ペースという、しょうもない奇跡が起きている。
1回1時間で計算すると183時間で、起きている時間は1日16時間くらいだから、
183/16 = 11.4日
恐ろしいことに1年のうち11日は自家発電だけして寝ていることになる。
僕の1年、355日しかなかったのか。
単純に使える時間が増えるのは確かなメリットだね。
おかげで今日はブログの2記事目の準備を進めて、ショート動画1本ストックできた!
6日目(8月30日)
今日は禁欲の成功率が上がった方法を一つ紹介したい。
ちなみに禁欲だけではなく、他の習慣にも応用できると思う。
その方法は、作業工程を増やす(逆に習慣にしたいことなら減らす)ように環境を変えることだ。
僕の場合は、ローテーブルを折りたたんで押入に片づけた。
『ローテーブルを押入から出す』という作業が増える分、誘惑に負けにくくなるというわけだ。
反対に、日記(今年で8年目の習慣)は、
キーボードやマウスと同じくらいすぐ手に取れる位置に日記を置いて、
ボールペンは立てた状態で机に置けるものを選ぶことで継続できている。
『ひきだしから日記を出す』『筆箱からボールペンを出す』という作業が減る分、習慣になりやすいのは間違いない。
7日目(8月31日)
禁欲生活を始めて今日で1週間。
経験上お休みの日は少し危険で、朝配信の後はじめて悪魔のささやきが聞こえたけれど、
外出することで邪念を払った。
台風が過ぎて久しぶりの青空の下で、サイクリングするのはとても爽快だった。
8月24日に目指していた、『1週間分のショート動画ストック』は作れなかったけれど、ギリギリで動画を編集する習慣は変えられた。
8日目(9月1日)
昨夜21時半くらいにベッドで読書を開始して、たっぷり7時間寝たら今朝絶好調。
禁欲 × 十分な睡眠
元気はつらつな毎日にするために効果バツグンな組み合わせだな。
なんとなくだけど、1日の行動をすべて全力でできるようになった気がする。
9日目(9月2日)
「かまたまフェイスラインめっちゃ綺麗やね」
誕生日配信中の僕がこのコメントに喜びまくっていたのには理由がある。
それは、半年くらいフェイスラインに効くマッサージを続けていたからだ。
最も嬉しいのは自分が努力していることを褒められたとき
こんな言葉をよく聞くけれど、いざ経験してみるとやっぱりこれは本当だと思った。
逆に誰かを褒めるときには、
『その人が頑張っていることは何か』を知る(そのためにはありのままのその人を見る)ことが大切だと感じた。
ちなみに、今まで顔の輪郭を褒められたことはなかったから、
9月2日は誕生日でもあり『初めてフェイスラインを褒められた記念日』にもなった。
10日目(9月3日)
ひとまず『禁欲10日間』を達成できた。
今日は、僕がバイブルにしている本の内容を含めながら、禁欲の効果と感想を伝えたい。
「自由とは何か?」
みなさんはこの問いに対する自分なりの答えを持っているだろうか。
ここでは、「不自由とは何か?」から逆算して僕の考えを説明する。
まず、『他人に行動を決められている状態』は不自由だろうか。
例えば、親に進学先を決められて、強制的に毎日勉強させられている子どもはこの状態である。
これは明らかに『不自由』だ。
では、『本能に行動を決められている状態』はどうだろう。
例えば、ダイエットしようと思っているのに食欲に抗えずに食べすぎてしまったり、
やるべきことがあるのに性欲に抗えずに自家発電してしまっている人はこの状態である。
この場合も、『自分で毎日の行動を選べていない』という点において、毎日勉強させられている子どもと同じであり、
『不自由』ではないだろうか。
転がる自分とは、本能のままに行動する自分のことであり、
僕のバイブル『嫌われる勇気』でも、自由とは本能に抗う態度であるという考えが示されている。
(ここから論理が展開して『嫌われる勇気』という題名につながる重要な部分である)
さて、生まれてから現在まで『本能に行動を決められてきた人』は、
自分が不自由な状態に陥っていることに気づかないまま、原因不明のストレスや圧迫感に苦しむことがあるだろう。
(原因は勉強を強制される子どものように不自由だからなのだが…)
そんな人が、『ほんとうの自由』に一歩近づく方法として、
本能に抗う態度を身につけられる禁欲はとても効果的だと思った。
11日目(9月4日)
昨日語りすぎたから、今日は禁欲のコツを一つだけ。
いつどんなときに悪魔のささやきが聞こえるか知る
僕の場合は、
- 将棋を指したとき
- 睡眠不足のとき
誘惑に負けやすい。
禁欲に関わらず、失敗パターンを把握するのはとても大切である。
昨日と一昨日、睡眠時間が足りていなかったので、今日はしっかりとお昼寝して疲れを回復しつつ、無事に禁欲11日目を終えられた。
12日目(9月5日)
何度か禁欲にチャレンジしてきて、最も続いたときが12日間だった。
ブログのおかげでハイスコアに並んだけれど、なぜか今日は悪魔のささやきが聞こえることが多くて、
「なんとかハイスコアに並んだ」って感じがする。
そんな1日にふと思い出したのが、メンズコーチとして活躍しているジョージさんの動画である。
「禁欲の日数ではなく、自分のやるべきことに集中しろ」というメッセージが伝えられている。
禁欲の効果を検証する記事を書いている都合上、日数を全く意識しないことはできないけれど、
次に今日みたいなことがあったら、このメッセージを思い出して実行しよう。
13日目(9月6日)
自己ベスト更新。
ブログの2記事目を書き始めることができたし、今日はやるべきことに集中できた。
2022年から毎朝体重を測っていて、おそらく10年ぶりくらいに76kg台まで戻ってきた。(浪人時と比べて30kg減)
禁欲だけの影響ではないけれど、この生活を始めてからなんとなく身体づくりがはかどっている気がするので、とりあえず書き留めておく。
14日目(9月7日)
食べ物が美味しくなった。
強い刺激を一定期間受けないことで、
しょうゆの匂いとか、納豆の旨みとか、ロースカツの食感とか、
小さな刺激を感じられるようになったのだろう。
ただ、この3日間は、禁欲を始めてから一番苦しい時間でもあった。
そんな苦しい時間でひらめいたことがある。
もしかすると、「禁欲するから夢を叶えられる」というのは間違っていて、
「どうしても叶えたい夢だから禁欲できる」というのが本質ではないか。
前者のマインドには、それさえしていれば大丈夫という甘えが含まれている。(実際に最近の僕はこう考えて甘えてしまっていた)
一方で、後者のマインドには、自分には自家発電よりもやるべきことがあるという強い決意が込められている。
両者の差はとんでもなく大きい。
明日からは、どうしても叶えたい夢だから禁欲できると考えて生活する。
15日目(9月8日)
昨日のひらめきは想像以上に大事かもしれない。
マインドを切り替えただけで、今日はバイト前後のすきま時間に作業できた。
でも、テンションが上がっているおかげで一時的に頑張れた可能性もあるから、
これからも効果が続くのか、このマインドによって頑張ることを日常にできるのか、確かめていこう。
16日目(9月9日)
更新が1日遅れてしまったけれど、ちゃんと継続しているのでご心配なく。
最近、「意識が外に向いているな」と感じることが増えた。
具体的には、バイトでお客さんに喜んでもらったときの満足感や、
配信でリスナーさんが楽しんでくれているときの幸福感が大きくなった。
自分だけの感覚なのかなと思っているときに、こんなことが書いてある記事を見つけた。
テストステロンは「社会性のホルモン」という別名があり、メンタル面において、活動量の向上、挑戦する意欲や冒険心、競争心、仲間意識、社会貢献思考といった高次精神機能にも作用することがわかっています。
「男性更年期障害」は「テストステロン」減少が原因,ヘルシスト273号(2022年5月10日発行)
どうやら僕が感じていたことは、客観的に明かされていたようだ。
やってみないと体感できなかったことや、出会えなかった情報がたくさんあって、今は楽しみながら禁欲を続けられている。
17日目(9月10日)
14:30〜21:00までお昼寝(?)しちゃって深夜に執筆。
さすがに眠気は消え去っているから、朝までショート動画のストックを作ろうかな。
大学生のとき、よくこんな生活してたからすごく懐かしい。
18日目(9月11日)
毎日投稿しているショート動画を3日分ストックできた!
禁欲を始めてからの18日間で、これまでの活動(週11回生放送・週8本動画投稿)に、
- ブログ毎日更新
- ショート動画のストック作成
の2つを新しく加えられた。
今は小さな変化だけど、これから82日続く禁欲生活でどうなっていくのかを想像すると、とてもワクワクする。
19日目(9月12日)
最初の2週間に比べたら毎日の変化は少なくなってきた。
それだけ当たり前の習慣になったと言えるのかもしれない。
今日だけ感じたことではないのだけれど、ここまで禁欲を継続してきて思ったことがあるから、それは節目の20日目でまとめる。
20日目(9月13日)
禁欲を20日間やってみて、僕が大切にしている言葉への理解が深まった。
変えることのできない物事を受け入れる落ち着きと、
変えることのできる物事を変える勇気と、
その違いを常に見分ける知恵を持て。
『ニーバーの祈り』を自分へのアドバイスとして解釈した言葉である。
この言葉に納得している人と、この言葉を知らない人では、見えている世界が全く違う。
例えば、「他者を変えることはできない」という事実を受け入れて、そのなかで自分がどう変わるかを考えている人と、
その事実を受け入れず、いつも他者への文句ばかり言って自分は変わらない人では、
見えている世界も、自分の人生も、まったく違うものになることは火を見るより明らかだ。
また、どちらが幸せになれるかは言うまでもないだろう。
本題に入ると、禁欲した20日間で、「本能や感情は変えることのできる物事である」という実感を得られた。
そして、この実感によって心に余裕が生まれた。
なぜなら、自分が本能や感情の奴隷ではなくなったからだ。
昨日外食に行ったとき、よくミスをする店員さんがオーダーを取りに来て、案の定また違う商品が届いたのだけれど、
変えることができない店員さんの能力を受け入れて、変えることができる自分の感情をコントロールして、にこやかにコミュニケーションすることができた。
禁欲によって、「本能や感情は変えることのできる物事である」と思えるようになったことは、非常に価値があるのではないだろうか。
21日目(9月14日)
3週間続けると習慣になるという話を聞いたことがあるな、と思って調べてみると、それは行動心理学で『インキュベートの法則』と呼ばれているらしい。
新たに習慣にしたいことを21日間続ければ、最初は意識していた行動(顕在意識)が無意識の行動(潜在意識)になり、定着する(後略)
かんぽ生命,すこやかコラム(第21回)
僕のチャレンジも今日で21日目だけれど、まだ無意識の行動にはなってないかな…
79日という残り日数を考えると気が遠くなりそうだから、とにかく1日1日進んでいこうと思う。
22日目(9月15日)
禁欲を続けるためには、暇を作らないのがとても大事かもしれない。
今日は、朝1.5時間・昼5.5時間・夜2時間配信したけれど、禁欲していることを忘れているような1日だった。
何もすることがないときにはこれをやる、と決めておくと禁欲の成功率は上がるし、日々の充実度も高くなるだろう。(もちろん自分の成長につながることをやる必要はあるけれど)
23日目(9月16日)
昨日、YouTube登録者2500人を達成した!(執筆現在は2499人に減ったけれど涙)
禁欲生活になってから初めてサウナに行ってきた。
サウナの気持ちよさはいつも通りだったかな。
おやつにチョコレートを食べまくったせいで頭がぼーっとしちゃったけれど、そこから復活して作業できたのはグッジョブ。(いつもならそのままダラダラしていた)
モチベーションが下がってしまったときに、軌道修正する効果が禁欲にはあるのかもしれない。
24日目(9月17日)
長く続けていると、さすがに新しい発見が無くなるかなと予想していたけれど、今日も「おっ」と思うことがあった。
バイトの帰り道、いきなり自転車のチェーンが外れて壊れてしまうというアクシデントが起きた。
今までの僕は、こんなことがあったらブルーな気持ちになって、それを理由に夜するつもりだったことをサボっていたと思う。
でも、今日は「6年以上も重たい自分を乗せてくれてありがとう」と自転車に感謝して、
「そろそろ新しい自転車を買うタイミングだよな。どんなやつにしようかな〜」とこれからどうするかを考えられた。
もともとポジティブと言われることが多い僕だけれど、禁欲によってポジティブにさらに磨きがかかったように感じる。
25日目(9月18日)
この記事のPV数(YouTubeでいう再生回数)が100回超えた!
YouTubeのリスナーさんも見てくれているけれど、もしかしたら僕のYouTubeチャンネルを知らずに読んでいる人もいるのかな。
さっそく新しい自転車(全部合わせて24,520円だった)を買って、清々しい気分でお菓子を食べながら注目の将棋を観戦してたら、さすがにナイトルーティンが崩れてしまった。幸せだったけれど。
店員さんが丁寧に説明してくれたおかげで満足な買い物できたし、今日くらいは移動が快適になったことを祝ってリラックスしても良いよね。
26日目(9月19日)
ブログ2記事目、投稿できた!
ただ、執筆に気合いを入れすぎて、YouTubeのための時間が少なくなってたから、明日からはYouTubeを優先する。バランス難しい…
禁欲はそろそろ1ヶ月を迎えるけれど、毎日の変化はほとんど感じなくなってきた。
とはいえ、長い目で見ると、今日までこの記事で紹介してきたメリットがあるので、まだまだ続けていくぞ。
27日目(9月20日)
ひらめくことが増えた。
普段から、机に座って作業したり、自転車で移動したりしているとき、ふと思いついたことを『Notion』というメモアプリ(すごくオススメ)に記録しているのだけれど、
最近、メモを書くペースが上がっていることに気がついた。
なんとか言葉で説明するならば、自分の想像以上に脳が働いてくれている感じがする。
禁欲の影響なのか、やるべきことに集中して脳が活性化しているのか分からないけれど、とても良いことだと思う。
28日目(9月21日)
4週間。
自己ベストが12日だったのに、ここまで続いていることに驚いている。
この記事の検証内容の一つ「禁欲は夢を追いかける人にオススメか」について思ったことがある。
自家発電に使っていた時間で、やりたかったことをやってみるのは、とても良い経験になるということだ。
やりたかったことは、自分の本心であれば、どんなに小さいことでも良い。
14日目に書いた通り、それが自家発電より優先できるくらいやりたいことなのかを見分けられるし、
もし、どうしてもやりたいことだったら、禁欲で生まれたエネルギーを注ぎ込むことができる。
禁欲は、自分が熱中できるものを見つけるきっかけになったり、見つかったらそれに熱中するためのエネルギーになったりしてくれる。
29日目(9月22日)
今日は禁欲の記録ではなくて、「良いぞ」と思ったモーニングルーティンを、継続しやすいように書いておく。
2024年度から、いわゆる朝活をやっていて、5時に起きてから6時半に配信を始めるまで作業している。
作業を含むモーニングルーティンを3記事目にしようと思っている話は置いといて。
今までは、この時間にショート動画をちょうど1本編集して満足していた。(2本編集するには時間が足りないので)
でも、今日は中途半端になっても良いやと思って、時間いっぱいショート動画を編集してみたら、1.7本分くらい編集できた。
これを習慣にすれば、十分なストックが作れるし、朝活以外の時間をショート動画の編集に使わなくて済むし、ストックができたらショート動画の質を上げられるし、、、
『早朝』という、絶対に予定が入らない自分だけの時間を起点にして、いろんなことを好転させられそうな予感がする。
30日目(9月23日)
1ヶ月。
何に打ち込むかをしっかり決めて、毎日ブログで報告していなかったら、絶対に達成できなかった。
30日という節目に、みなさんご存知、スティーブ・ジョブズの名言を紹介したい。
Deciding what not to do is as important as deciding what to do.
(何をしないかを決めるのは、何をするかを決めるのと同じくらい重要である)
僕たちは、「みんながしていることをする」習慣をつけながら大人になっていく。
登校して、勉強して、部活して、下校して、宿題して、受験して、就活して、労働して、、、
「みんながしているという理由で自分もしていること」に、いったいどれだけの時間を費やしているのだろうか。
もしかしたら、人生のほとんどの時間を、それに費やしているかもしれない。
それは、もはや自分の人生ではなく、「みんな」に手綱を握られた「誰かの人生」である。
人生を自分のものにするためには、「心からしたいことをする」時間を少しずつ増やさなければならない。
1日は24時間しかないので、その時間を増やすには、「みんながしていること」をしないと決めなければならない。
禁欲して何かに没頭することは、「みんながしていることをする」時間を減らして、「心からしたいことをする」時間を増やすという、大切な成功体験になると思った。
31日目(9月24日)
昨夜、こんな生放送をした影響で、食べすぎて寝なさすぎるという絶望のコンディションになった。(ちなみに、やりたかった企画ができて大満足している)
夜12時前まで、お酒を飲みながらマックを食べまくって、4時間くらいしか寝ていないのに、
いつもどおり朝5時から作業して、6時半から8時まで朝配信して、昼に6時間バイトした自分を褒めてあげたい。
もし、禁欲していなかったら、完全に堕落してしまって、ルーティンを取り戻すのに数日かかっただろう。
完全に堕落するのを回避できるという禁欲のメリットを見つけられた。
32日目(9月25日)
「やってみる」のハードルが下がった。
今まで、バイトが終わってから夜活までの時間をだらけてしまうことが多く、夕方のルーティンが課題だった。
何か良い過ごし方はないものかと思って、とりあえず、部屋を真っ暗にして映画鑑賞してみた。
結果、すごく幸せな時間だった。
どうしても疲れてくる夕方にリラックスできるし、映像作品を鑑賞することで心が豊かになっている感じがする。
難しい禁欲を続けていることによる自信のおかげか、最近は、新しい良習慣をやってみることが容易になった。
33日目(9月26日)
直近1ヶ月の体重変化を見ていただきたい。
毎朝、同じタイミングに測定したデータが、自動で体重計からiPhoneに送られて作成されたグラフである。
縦軸が体重、横軸が日付で、この1ヶ月で79.2kgから75.8kgまで減量できた。(おとついはマック食べすぎて79.4kg…)
やっぱりチートデイには効果があるのかもしれない話は置いといて。
禁欲とダイエットの相性は抜群だ。
というのも、個人差はあると思うけれど、食欲と性欲のどちらかをコントロールできなくなると、もう一方もコントロールできなくなることが多いように感じる。
例えば、暴飲暴食したときは自家発電したくなるし、自家発電したときはお腹が空いて夜食を買いたくなる。
しっかり性欲をコントロールしたこの1ヶ月間は、「無性に食べたくなるとき」があまり無かった。
肥満はあらゆる病気につながるので、それを回避できるという点では、禁欲は健康に良いと言えるだろう。
34日目(9月27日)
禁欲と筋トレは、よくセットでおすすめされているけれど、まだこの記事で触れていなかった。
禁欲でテストステロンを増やすことで、トレーニングしたときに筋肉がつきやすくなるらしい。
ただ、僕は毎日5分〜10分くらいの自重トレーニング(プランク・腕立て・スクワット)だけをやっているので、あまり変化は感じなかった。
ジムでしっかり鍛えている人は調べてみると良いかも。
35日目(9月28日)
9月28日から9月30日まで、歌ってみた動画作成に力を注いでいて、記事が更新できなかった。
禁欲は続けているのでご安心いただきたい。
この3日間は、何に時間を使うかの優先順位をつける大切さを感じた。
※10月1日執筆
36日目(9月29日)
ブログを更新できなかった理由がもう一つある。
はじめは、「今日も禁欲を続けたぞ」と思う瞬間があって、それをきっかけにブログを書いていた。
ただ、最近は、禁欲するのが当たり前になったのか、特に頑張ったとは思わなくなった。
その結果、ブログを書くきっかけがなくなり、更新が止まってしまった。
執筆する時間を決めるとか、別の方法を試す必要がある。
※10月1日執筆
37日目(9月30日)
2024年9月を、初めて自家発電をしない1ヶ月にすることができた。
今、時間差で達成感を味わっている。
※10月1日執筆
38日目(10月1日)
心体がすごく良いコンディションなんだけれど、日々の変化はほとんどなくなった。
今日からは、ブログの方針とかも書こうと思う。
10月は、「徹底的な家計管理」をテーマにした記事を作ろうとしていて、どのくらいお金があれば生活できるのかを調べてみる。
もし、そんなにお金が必要ではないことが分かれば、収入を理由に夢をあきらめそうになっている人の背中を押すことができる。
39日目(10月2日)
ささいな変化を見つけた。
昔から会話中に聞き直されると焦ってしまいがちで、1回目よりひどい話し方になることがあった。
アルバイトをしているヤマダデンキでは、みんな片耳に無線用のイヤホンをしているので、どうしても対面でしゃべっていると聞き直されることが多い。
でも、最近は「え?」って反応をされても、どっしり構えてハキハキ繰り返せている。
40日目(10月3日)
10日ごとの深い話をするときがやってきた。
みなさんは、習慣を大切にしているだろうか。
もしかすると、毎日を「なんとなく」過ごしていたら、何もできないまま年月だけが流れている、という人は多いかもしれない。
僕も、大学生のときは習慣なんか意識していなくて、
肌はアトピーでシャワーがしみるほど荒れていたし、痩せたいと思っているのに体重はずっと変わらなかったし、朝起きられなくて授業に行けないこともしばしばあった。
ゲーム実況でさえ、なかなか本気で打ち込めなくて、リスナーさんをがっかりさせてしまっていた。
まだ、人生観が定まっていなかったというのもあって、当時の僕は心身ともにかなりダメージを受けていた。
しかし、習慣が僕を救ってくれた。
実写配信で時々ほめられるくらい肌は綺麗になったし、体重は去年の10月から1年かけて10kg減ったし、4月から今日まで5時に起きて朝活できるようになった。
僕の声を聞いて、楽しんだり元気を出したりしてくれるリスナーさんは少しずつ確かに増えている。
もし、今の生活をずっと繰り返して死んだとしても、「満足な生き方だった」と胸を張って言えるくらい充実した日々である。
こんな経験をしたからこそ、『何かを習慣にする力』は、最も大切な能力の一つだと考えている。
そして、禁欲は、習慣を作る最高のトレーニングになる。
禁欲を始めてから、新しい習慣を作ったり、今の習慣を改良したりすることが簡単になった。
最近でいうと、歯磨き後のうがいは少量の水で1回だけのほうが良いことを知って、すぐ変えることができている。
41日目(10月4日)
自己啓発系のチャンネルでよく話題にされる瞑想。
禁欲とセットでおすすめされていることもある。
いろんなメリットが紹介されているけれど、何も考えない時間を作ることで脳が休める、というのは共通している。
数ヶ月前から、10分やってみたり20分やってみたり、いろいろ試してきて、ようやく自分にとって最適解が見つかった。
それは、作業の合間に、呼吸だけを意識して、数分間大きく吸ってゆっくり吐くを繰り返すことだ。
考えが行き詰まったときや、別の作業に移るときにやると、より効果を感じられる。
数分間なので続けやすいし、瞑想が終わったらすぐこれをやるという風に、やるべきことをやるトリガーになるのでおすすめである。
42日目(10月5日)
10月5日から10月9日まで、また記事の更新が止まっていた。
もちろん、禁欲は続けている。
2017年から続けている日記、最近はその日がんばったことを書くのを意識していて、これがとても心に良い。
禁欲による変化を毎日感じられなくなってしまったので、執筆が遅れた10月9日までは、とりあえずその日がんばったことを記録しておく。
※10月9日執筆
43日目(10月6日)
PCで動画編集しているとき、iPadに手書きノートアプリを開いておいて、ひらめいたことをサッとメモできるデスク環境を最近試している。
今朝はゾーンに入れたのか、いつもよりアイデアが浮かんできて、完成した動画への高評価は92件(いつもの5倍くらい)もついた。
※10月1日執筆
44日目(10月7日)
朝に読書する習慣がなかなか身につかなかったけれど、5分だけでも読むことを意識したらできるようになった。
バイトの準備をしないといけないときは本当に5分で辞めるし、予定がない日は満足するまで読み続けている。
さらに、モーニングルーティンが洗練された。
※10月1日執筆
45日目(10月8日)
読書についてもう一つ。
今は雑談の本を読んでいて、バイト前に読んだ内容を、バイト仲間と話すときに実践できたのがすごく良かった。
これは朝読書の大きなメリットだと感じた。
※10月1日執筆
46日目(10月9日)
ブログを5日間も溜めちゃって、「もう5日分まとようかな」なんて思ってしまった。
そんな甘えを許さず、iPadとキーボードを持ってフードコートでここまで執筆した自分、ナイス。
いつもの環境で上手くいかないときは、とにかく環境を変えてみることの大切さを学べた。
47日目(10月10日)
話すときに自然と目を見るようになった。
僕も含めて、目を見ながら会話するのが苦手な人は多いと思う。
意識していなかったから気づかなかったけれど、近ごろ目を見ながら話せている気がする。
「今どんなことを思っているのだろう」と、相手視点に立って考えることも増えた。
自家発電という究極のエゴイズムを捨てることで、コミュニケーションへの姿勢が大きく変わった。
48日目(10月11日)
先日、光回線の営業がやってきて、集合住宅による回線混雑が気になっていた僕は契約した。
工事を終えて、いざインターネットを使おうとしたら、遅い。
昨日と今日は、ゲーム実況がままならないほどに、遅い。
いつもやっている朝配信がうまくできなかったのは、自分が思うよりストレスだったみたいで、久しぶりにものすごくモヤモヤした。
でも、気分転換にアニメを見ると癒されて、なんとか負の思考から遠ざかることができた。
がっかりする出来事を完全に無くすことはできないので、自分はどうすればそこから立ち直れるかを知ることが、幸せな毎日につながると思った。
49日目(10月12日)
朝にFIRE達成率を計算するスプレッドシートを作った。
今日は、僕の思考と行動をがらっと変えたFIREについて書きたい。
ざっくり言うと、FIREは『不労所得>生活費』にして、働かない選択肢を手に入れることだ。
一般に、年間生活費の25倍の資産があれば、いつまでも資産を減らすことなく生活できると言われている。
月10万円=年120万円で生活している人は、120×25=3000万円で一生お金が減らない。
そこで、年間生活費の25倍に対して、新NISA資産が何%あるかを計算するスプレッドシートを作ってみた。
節約して年間生活費を減らしたり、新NISAにコツコツ積み立てたりすると、FIREの達成率が増えていく。
夢を追いかけるときに必ずハードルになるお金の不安。
もし、週22〜26時間のアルバイトでFIREに近づいていけるとしたら、誰もが思う存分やりたいことに打ち込める。
それを証明するために、ブログのメインコンテンツの一つとして、僕のFIRE達成率と節約術を伝えていきたい。
※10月18日執筆
50日目(10月13日)
折り返しだ!
前半の50日間で、禁欲の効果はだいたい経験できたと思うから、後半は成長のためにどんどん行動する。
バイトの後輩が「コロナ前に戻れたら投資したい」と言ってて、まさかの新NISA仲間だった。
なかなかリアルで投資している人に出会えないよね。
※10月18日執筆
51日目(10月14日)
1日休みのときは、筋トレを増やした。
筋トレ好きの友達のアパートで、ベンチプレスをやらせてもらったことがあって、明らかに大胸筋が貧弱だった。
トレーニングメニューに腕立てを追加してから、上半身が目に見えて変わってきた。
※10月18日執筆
52日目(10月15日)
ネット回線解約の電話で、久しぶりに口調がきつくなってしまった。
ネガティブなことを言ってたのは数分だったけれど、ぐったり疲れた。
いつもネガティブな人は、気づいていないうちに心にとんでもないダメージを負っているのではないだろうか。
「自分が幸せだと思うこと」よりも大切なことはない。
※10月18日執筆
53日目(10月16日)
今年度からヤマダデンキで働き始めた新入社員さん。
立場は僕よりも上だけれど、たまに仕事を教えている。
その社員さんに、自分が意識していなかったことを感謝された。
どうやら半年前、書類の記入方法を社員さんが間違えたとき、僕が「惜しいです!」と訂正したらしい。
「他の人は『違う』と言うところを、『惜しい』と言ってくれたのが嬉しかったです」とお礼されて、
出来事自体は忘れていたけれど、「みんなに優しくする」というモットーを守れていることを実感できて、心がじんわり温まった。
全員が全員を仲間だと思えれば、あらゆる問題は解決するんだろうな…
※10月18日執筆
54日目(10月17日)
何気ない挨拶をちゃんと体を向けてするようにした。
「おはようございます」「お疲れさまでした」
歩きながらそっぽを向いて言うのと、立ち止まってその人の方を向いてほほえみながら言うのでは、挨拶された人の反応が全く違うことに気づいた。
誰でも今日からできる小さな変化なので、ぜひ試してほしい。
※10月18日執筆
55日目(10月18日)
1週間分まとめて執筆することになって、ちゃんと書けるか心配だったけれど、理想に向かって毎日コツコツ進んでいるのを感じつつサクサク執筆できた。
10月に入ってから、その日やることでいっぱいいっぱいなことが増えているので、
1日の最初にやることを最優先で終わらせて、作り出した時間で+αのことに取り組む。
56日目(10月19日)
朝活でショート1本編集+ブログ執筆することにした。
早朝は絶対に奪われない自由な時間だから、毎日しようと思っていること、コツコツ続けるのが大切なことをするのにぴったりだ。
ブログは裏で文章が増えるだけのときもあると思うけれど、1日1行でも自分の思考を文章にする。
57日目(10月20日)
100日禁欲、後半戦がスタートして1週間。
1日目〜7日目とは比べものにならないくらい余裕な1週間だった。
というか、もう我慢している感覚はまったくない。
勉強も、筋トレも、禁欲も、それを当然と思えるようになれば、もう成功しているようなものなんだと思った。
58日目(10月21日)
バイト先に、いつも不機嫌そうな社員がいる。
これまでは、できるだけ関わらないように立ち回っていたけれど、
実験するつもりで、最近あいさつするようにしてみた。(返事がない……。ただのしかばねのようだ。)
しばらく効果がなかったのに、今日、その社員が軽い冗談を言ってきてびっくりした。
少しだけ関係が良くなった。
どれだけ避けようとしても、同じ場所で働いている以上、関わりをゼロにはできない。
関わるたびに不快になるくらいなら、自分のアクションを変えてみることはとても大切である。
もちろん、相手が変わらない可能性もあるが、それは僕の知ったことではない。
僕があいさつによって良好なコミュニケーションを築く用意があることを示しても、相手がそれに応じないのであれば、
それは、相手の人間性が終わっている、それだけだ。
対人関係がゲームだとしたら、ずっと相手にターンを与えて、振り回されてはいけない。
自分から仕掛けてみて、その上で次の手を考える。
かなり人間関係が楽になる方法だと思った。(やっぱり嫌われる勇気はすごい)
59日目(10月22日)
日中どうしても眠いとき、お昼寝する人は多いと思う。
ただ、ベッドで仮眠を取るのは良くないことに気づいた。
夜の睡眠に影響するからだ。
ベッドでお昼寝すると眠りが深くなりやすく、なかなか思い通りの時間に起きられない。
今日も30分だけ寝ようとして、3時間寝ていたのだけれど、みなさんは同様の経験はないだろうか。
ベッドに寝転ぶのは夜の睡眠時だけにして、昼はリクライニングチェアなどで深く眠りすぎないようにする。
これで、日中の眠気をスッキリさせられるし、昼寝しすぎて夜寝られなくなることもない。
60日目(10月23日)
2ヶ月。
節目の今日、目標の一つ「体重75kg」を達成できた。(画像は直近1ヶ月の体重変化)
6歳のときにはもう太っていたので、物心がついてから初めてBMIが22未満になったわけだ。
よって、鏡に映っている自分が標準体型というのは、僕にとって大事件である。
体重をキープしつつ、少し高めの体脂肪率を下げられれば完璧。
61日目(10月24日)
初めて買ってみた宝くじ、明日が抽せん日である。
もちろん当たってくれたら最高だが、すでに得られたものもある。
くじを買ってから、宝くじに興味がわいてきて、
もともとは神社の修繕費を集めるために販売されていたという歴史、宝くじの仕組み、当せんした人のエピソードなど、たくさん知ることができた。
何かを深く理解するためには、当事者になるのが最も効果的である。
5億円ほしいな……。
62日目(10月25日)
61日目までのブログを読み返したらモチベーションが上がった。
自分で自分を励ます永久機関の完成だ。
誰かに褒められるからやる(=誰にも褒められないならやらない)マインドから、自分がやりたいからやるマインドに変えていくのは大事である。
褒められることを目的としてしまうと、勉強や筋トレのような習慣は、試験に受からなかったり、身体の変化に気づいてもらえなかったりした途端に、続ける意味を失って辞めてしまうだろう。
そうならないためにも、「本心でやりたいと思っているからやる」という状態に変えていくべきだ。
どうしても本心でやりたいと思えないことは、やらなくても良い。
ちなみに、宝くじの当せん金額は300円だった。
※11月3日執筆
63日目(10月26日)
「今日はこれくらい作業しよう」と計画を立てたのに、まったく達成できずに1日が終わった経験はないだろうか。
僕は、小学校の『夏休み計画表』を作るときから、この現象に悩んでいる。
だんだん予定通りの1日を過ごせるようになってきたけれど、まだ甘い。
トライアンドエラーを繰り返しながら、1日でできることを見積もる精度を上げたい。
※11月3日執筆
64日目(10月27日)
夢を追いかけることと、不安にかられることは表裏一体だ。
なかなか成果が出ないことは日常茶飯事で、頭の中が良くない思考でぐちゃぐちゃになるときもある。
そんなときに、将棋棋士の羽生さんの言葉を思い出す。
漠然とした不安は、立ち止まらないことで払拭される
ずっと最強と言われてきた羽生さんでも、全力で自分を倒しにくる棋士たちを迎え撃つときに、不安を感じたことがあるのだろう。
その不安を払拭できたからこそ、誰もが驚くような大胆な一手で、たくさんの勝利をつかめたのだと思う。
羽生さんと比べたら米粒くらいの不安だけれど、今朝がむしゃらにショートを作っていたら軽くなった。
※11月3日執筆
65日目(10月28日)
以下、12月2日執筆・・・
まさに夏休みの絵日記レベルで溜まってしまった。
もう開き直って、プライベートでつけている日記を振り返ってリアクションするしかない。
YouTuberが自分の過去動画を見てリアクションするみたいに・・・
セブンイレブンの「金のウィンナー」美味しかったな〜〜〜
66日目(10月29日)
ダイソーの「京瓦かりんとう(ミルク味)」うまかったから、良かったら食べてみて。
100円くらいのかりんとう、いろいろ食べてきたけど、いちばん好きだった。
67日目(10月30日)
バイト終わり、管理会社から「苦情があった」という電話がかかってきた日。
日記に「この逆境もチャンスに変える」と力強い文章が残っている。
68日目(10月31日)
「朝活の時間も、朝配信後も、バイトから帰ってきた後も、騒音トラブルのことで頭がいっぱいだった。」
さすがのポジティブかまたまも、かなり凹んでいたようだ。
69日目(11月1日)
実家に帰ったときや引越しのときみたいに、配信環境がない以外で、朝配信しなかったのは1年以上ぶり。将棋した。
人生ゲームのテキストみたいになってる。
70日目(11月2日)
アプリ「Nintendo Music」をダウンロードした。
ニンテンドックスのBGMを聞きながらの読書タイム、幸福感がやばかった。
71日目(11月3日)
大学の友人Aと飲みにいった。
長らく摂生していたから、食欲が爆発してしまった。
本当に苦しかったので、たくさん食べようとするのはもうやめよう・・・
その分、いっぱい話せるようになるし!
72日目(11月4日)
飲みのダメージを引きずっていたらしい。
この日食べたの納豆卵かけご飯だけだ。
73日目(11月5日)
皮膚科に行くときに、普段行かないスーパーのフードコートでお菓子を食べながらアニメを見るのが恒例になってきた。
お医者さん、最近皮膚のコンディションほめてくれるようになった!
74日目(11月6日)
バイト仲間のSちゃん、「有線イヤホンがナンパ防止になるから欲しい」と言ってて、(有線にすることで拒絶感が伝わりやすいらしい)
「もし、声かけてきた人が超タイプでもついていかない?」って聞いたら、
すぐ「そんな人はタイプにならない!」と回答された。
良い子だ。
75日目(11月7日)
皮膚科でもらった薬を贅沢に使ってスキンケアして、7時間半寝たら素晴らしい朝がやってきた。
ソードアート・オンライン(初めて読んだライトノベル、今でもイチオシ)の時間軸に、現実が追いつくのが今日で、バイト前にゾクゾクしながら記念配信を見た。
76日目(11月8日)
高校3年生のとき、将棋の全国大会で、とある高校と対戦したんだけれど、(これだけでエピソードトークできるくらい印象に残っている)
写真整理していたら、高校2年生のときも同じ高校と対戦していたという、まさかの事実が判明した。
びっくりしたぁ。
77日目(11月9日)
「写真整理・簿記の勉強・読書・筋トレ・クリーニング出し・洗濯・回線契約手順まとめ・再び筋トレ、AM11:00までにこれだけのことをしたって大学生の自分が聞いたらひっくり返るね。」
これは本当にそうで、同じ人間と言っても信じれくれなさそう。
成長したなぁ(しみじみ)
78日目(11月10日)
新しいバイトの子に仕事を教えた。(12月2日現在、彼はバイトを辞めることが決まっている)
79日目(11月11日)
メンバー限定配信で、「1週間が早い」って話をしたけれど、
自分から世界に働きかけているという実感がないと1週間は、1年は、人生はあっという間に終わっていくと思った。
この感覚を味わえたのは、お休みして良かったことの一つ。
80日目(11月12日)
『夢をかなえるゾウ2』をもう一回読んで、ストーリーは知っているのに、ポロポロ涙がこぼれた。マジで、ぶっ刺さる。
清々しい秋晴れだったからお散歩に出かけたら7km歩いてた。冬よりの秋、最高。
81日目(11月13日)
日焼け止め、肌の色を明るくしてくれるやつ使ってみたら、すごく良かった。
今(12月2日)も使っているし、これからもずっと使うつもりだから、何かのタイミングで紹介しよっと。
82日目(11月14日)
朝一で、「今日の優先順位の1位」を決めて、朝にそれを達成したら、すごい充実感だった。
できないときもあるけれど、達成率を100%にできたら人生変わる予感がする。
83日目(11月15日)
飲食店が忙しくなる時期なのか、僕が働いているところが繁盛しているのか分からないけれど、最近すごく忙しい。
「禁欲83日目の僕にはノーダメージ」
どうやら無敵になっているようだ。
84日目(11月16日)
卵かけご飯をバクバク食べるのではなくて、少しずつ口に入れたら満足度が上がった。
今、ものすごいスペースで執筆しているけれど、なんやかんやで毎日新しいことしてるな。
85日目(11月17日)
緊急ではないけれど、重要なタスク。
人生を豊かにするために優先するべきと言われているこのタスクを、一覧で見られるようにスケジュールアプリをカスタマイズした。
86日目(11月18日)
良い読書について調べた。
「その日から自分の行動が変わるかどうか」が良い読書になるかどうかの違い。
読書以外でもそうかもしれない。
87日目(11月19日)
マクドナルドのポテトLを2つ食べたらしい。
ただ、いつまでに作業を始めるかは守れた。
いつまでに作業を終わらせるかだけでなく、いつまでに作業を始めるかも決める、これ意識したとき調子良い気がするな。
88日目(11月20日)
いつも使ってるものの整理を、11月は継続してやっていて、リアルのもの、デジタルデータ、どんどん整理していくことで、頭がより働くようになった。
89日目(11月21日)
夢をかなえるゾウをきっかけに、死んだらどうなるのかについて考えた。
飲食店では皿洗いしていて、ほとんど頭は使わないんだけれど、この日はひたすら哲学してたらあっという間に時間が過ぎた。
90日目(11月22日)
お菓子の誘惑を振り切って、バイト先のショッピングモールから撤退。
したのに、自転車のカギを忘れてきてバイト先に戻る。
2回目帰ろうとしたら、1回目は気づかなかった大判焼きセールを見つけてしまい、しっかり買って帰った…
これは神様が買えって言ってるからしょうがない。
91日目(11月23日)
初めて朝マックなるものを食べにいった。
僕の座っているところに、朝日がダイレクトアタックしていたのを見て、店員さんがブラインドを下げてくれた。
朝マックのコーヒーも店員さんの気づかいもあったかかった。
92日目(11月24日)
バイトの後輩に誘われて、ラーメンを食べにいった。
誘われてどこかに行くことの多いこれまでの人生。
誘う側になることで見えてくるものもあるのかな。
93日目(11月25日)
78日目に出てきた仕事を教えているバイトの子。
態度が悪くて、古株の社員さんの逆鱗に触れていた。
僕が、「彼は人をイラつかせるのが上手なタイプですね…」と賛同したら、
「言い方やさしいね」と感心された。
さすがポジティブかまたま。(嫌味と紙一重)
94日目(11月26日)
本格的に寒くなってきて、手をポケットから出して、Kindleのページをめくるのすら億劫だ。
そこで、ペアリングしたマウスをポケットに入れたら、ポケットの中でクリックするとページをめくれる環境が完成してしまった。
ダウンジャケットのポケットに手を入れたまま、微動だにせずKindleのページが進んでいく。(厳密には人差し指はわずかに動いているが)
真冬の読書の最適解、見つけたり。
95日目(11月27日)
Amazonブラックフライデー先行セール開幕。
防音室をカスタムするための吸音材・遮音材・温湿度計(中と外でエアコンの効きとか調べたい)・デシベル計(せっかく30万円使うなら、その効果を味わうために3000円使っても良いよね)と、まさに爆買い。
あとは防音室を待つだけだ。
96日目(11月28日)
自転車でバイトに行っていて、ショッピングモールだから駐輪場にはズラッと自転車が並んでいる。
バイトが終わってさあ帰ろうとなったとき、
自転車ドミノ倒しの最後の1台が自分のチャリだった。
自転車ドミノ倒しの最後の1台が自分のチャリだった。
すべての自転車の重量に耐えるマイバイシクルの叫びが聞こえてきた。
彼の命に別状は無かったから良かったものの、かなり悲惨な光景だった。
でも、「絶望的な状況を例えるときに使えそうだぞ」と思ったら、不思議とネガティブな感情は消えていった。
97日目(11月29日)
朝5時起き→朝4時起きに変更してみた。
体調が良いままだったら続けようと思う。
98日目(11月30日)
卒業論文を書いたとき以来、1日中文章を書いていた。
その副産物か、食事も睡眠も理想的になっていた。
「楽しい」と思えることに打ち込むことで、本当にすべての時間が充実したものになることを感じた。
99日目(12月1日)
4時起きの影響か、少し頭が回らない時間があった。まあ、3日目だし仕方ない。
机の前でウンウン唸っててもアイデアが出てこないのに、ヘアセットしてたら頭が回り出した。
脳ってぼーっとしているときに一番活性化するらしいね。
さあ、あと1日。
100日目(12月2日)
36日分執筆して、なんとかリアルタイムで100日検証をやり遂げた!!!!!
正直なところ、後半はみんなに共通しそうな変化を感じられなかった。
ただ、禁欲することで、その人が本当に行きたい場所に、歩み始めることになるのは間違いない。
かなり雑な〆になってしまったので、後日まとめ記事を書こうと思う。
文字数20,658、卒業論文の最低文章量2万文字を超える検証をこれにて完了とする。
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